メキシコ6日目、85kmゴール

  • 2016.01.18 Monday
  • 17:38
今日も天気が良いです。その上、ダミーがすでにバンバン上がっています。見た目でも逆転層がブレイクしています。メキシコらしいコンディションが期待できそうです。


タスクブリーフィングはすぐに始まりました。
内容は昨日と同じスタートターンポイントB38ですが、スタートラインの半径距離が中心から5kmです。
また、スタートの後は2kmのシリンダーです。




その後、南東へ11kmのB53、北東へ17kmのB50、北西の17km先A03、南東13kmB05、北東8kmA20にゴールです。


ウインドウオープン12:15からスタート13:00までが1時間45分もあります。これはスタートターンポイントの5kmの外側ならヘッドウインド側となる南側に尾根で待機する選択肢を与えることを含んでいるようです。この選択肢があることに気がついたのは飛んでいる間ですが・・・

ゲートに入ったら、体重計に乗ってバラストを持ち過ぎていないかチェックされます。ルールでは安全上の理由で裸体重よりも33kg以上重くなる機材+バラストを持つことは禁じられています。



コンディションがいいので、みんなどんどんテイクオフしていきます。僕もマイペースでゆっくりしっかり準備してテイクオフしました。
今日は出来るだけ、低くならないよう気をつけました。スタート前の待機中も高いポジションをキープすることに努めました。

13時スタートは集団の中の良い高さから切れました。その先の2kmに向かう途中で、反対側でスタートを切る10人ほどのグループが見え、そういう作戦があったかと思いました。南西風となるため対岸からスタートしたグループの方が風下の集団よりも圧倒的な差で進んで行きました。


しかし、数的優位な集団はスピードが速く、影って動きが渋くなっているグループにB50手前で追いつきました。

そこからは高層雲に覆われたB50を攻略するか、分岐がありました。
ほとんどのパイロットは低い高度のまま風下に流していきます。それで失敗した僕は次へとは反対側にはなりますが風上側へ戻りしっかり3500mまで上げて向かいました。これが功を奏し楽にB50を取り、次のターンポイントへ向かいました。

メキシコといえども、いっきに上がるサーマルはめったとなく、時には渋いコンディションに耐へ、また時には、強い風でとても荒れている場所で山の風下へ流さないと上がらないサーマルに勇気を振り絞って突っ込んだりして、Valle de Bravo の湖がすぐそこに見えるところを飛べました。

残すは風上側のターンポイントB05をとってゴールするのみです。なかなか向かい風が強いので13km先まで行けそうな感じはしませんが、コンバージェンス(風がぶつかって発生する上昇帯)があるというシステムがわかってる集団は低くなっても突き進みます。

僕も3500m以上上げて向かい風へ進みますが、途中までは余裕だと思った高度を近づくにつれみるみる失い、結局ギリギリでクリア。

残りは風下8kmのゴールですが、対地高度もギリギリで風下に流し、ゴルフ場のハウス上空のサーマルで必要な高度+α上げてゴールできました。

なかなか一筋縄ではたどりつけない飛びごたえのあるタスクでした。頑張ってゴールしましたが、74位でした。さすがスーパーファイナルの選手たちはすごいです。




日本人では、呉本選手(タスク9位)、山下選手もゴールです。女子タスクトップは今日も聖子選手が、また総合では Stephan MORGENTHALER(スイス ENZO2)がタスクトップです。

明日も頑張ります。
ご声援よろしくお願いします。
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