ロルダニニョで4時間フリーフライトできました♪

  • 2013.01.15 Tuesday
  • 08:20

 ロルダニニョの朝は昨日もそうでしたが曇っています。朝は涼しくて気持ちがいいです。

 今日は大きなトトロの猫バスのような車に乗りました。荷物を載せてちょっとバスから離れている間に席は満席に!仕方なく屋根の荷台にザックの山と一緒に乗り込みました。


 バスの屋根からの景色は良い眺め。また、土埃はひどくありません。涼しいし快適快適♪と思っていたら、電線が顔のそばぎりぎりを通過!危ない危ない、まるでアトラクションです。山道に入ると枝が当たって少々痛い思いをしました。

 テイクオフに到着。今日は早く出るつもりで準備をします。ICEPEAK6は新しいカラーパターンが出たのでしょうか。下の写真の3機すべてICEPEAK6です。


 テイクオフの風は基本的に弱め。まだコロンビアに来て飛んでいないので早くテイクオフしました。

 昨日、他機のフライトで分かったファーストサーマルポイントに向かいます。穏やかで確実に上がるサーマルがそこにあります。

 雲底まで上げると一緒にガグリングしていたみんなと一緒にフライトすることにしました。みんなが北へ向かうので僕も北へ移動します。みんながどこを目指しているか分からないのでゆっくりしっかり上げて後を追います。


北の山脈の沿って雲が湧いており、その下を効率よく進みます。
27km付近でリターンして沖へ向かうグループと合流しました。僕もそのグループに加わり東へと進みます。


 沖のサーマルは渋く穏やか。雲を伴わないないサーマルではなかなか上げきるのが難しいのでグループ全員でサーマルを探しながら少しずつ進んで山から16km対岸までやってきました。

 集落がまとまった街の上ではしっかりとした雲が出来ており、しばらくはクラウドストリートを楽に進みます。


グループは少しずつ人数が減って行きます。どこを目的として飛んでいるか分からない僕はロルダニニョへとりあえず戻ろうとGPSをgotoモードにして、最終的には同じ考えで飛んでいただろうパイロット3機でロルダニニョに帰ってこれました。



ロルダニニョ上空はサーマルが大発生。街の真ん中にある大きな競技場へ降りました。
そこは地元の子供たちでいっぱいです。


 僕の周りにも人だかりが出来ました。フレンドリーにスペイン語で話しかけてくるのですが、何を話しているかわかりません。通じない言葉通しですが身振り手振りで打ちとけ合うことが出来たのでしょうか?

ロルダニニョに到着しました!

  • 2013.01.14 Monday
  • 08:24
 12日、19時間以上もの飛行機のフライトを終えペレイラ空港に到着しました。
なんと平木啓子さんも一緒の飛行機でした。平木さんはPWCで優勝経験もある日本を代表するパイロットです。その平木さんを情熱大陸というTV番組が取り上げるということで取材同行者の方が車を用意されており、なんとラッキーなことにその車に乗せていただけることになりました。

 ロルダニニョまで1時間半ほど走りロルダニニョの町まで来るとすでに何十機ものパラグライダーが飛んでいました。大会本部に到着しました。家を出てから43時間もかかりました。

 既に現地入りしている日本人パイロット呉本選手、成山選手とも合流しました。
 明日のフライトするための情報を得て、時差ボケを解消させるべ体を休めました。

13日、7:30送迎場所へ集合し、送迎車に乗り込みます。日本車に例えると4〜5乗りパジェロくらいの大きさのジープに8人が乗り込みます。ザックは屋根の上です。


 45分くらい走るとテイクオフのすぐ下まで車で行けるのですが、そこからは急斜面を5分ほど登らねばなりません。


 選手たちの荷物を担いで稼ごうと、3000ペソ(150円くらい)で担いでくれるポーターさんがいます。馬と一緒に荷物を上げてくれるポーターさんもいます。


テイクオフは縦横10機くらい広げることが出来るかという広さです。


気温は寒くもなく暑くもなく・・・バーズチームウエアで良い感じです。

平木さんの練習の様子を撮るため情熱大陸の取材も行われています。



ギャラリーもいっぱいですが、軍人さんも警護にあったている!?



GINの新しいグライダーブーメラン9もフライト。なかなか良く飛びそうです。


風は裏風が時々はいる中、少数のパイロットが飛べましたが、僕が用意していると強い裏からの風に阻まれテイクオフ出来ません。結局風がさらに強くなりフライトはお預けになりました。
フライトできた選手の飛び方を見てファーストサーマルの位置や沖でのサーマルの発見する様子などを見てイメージできました。明日はぜひ自分で確かめたいです。

2012スーパーファイナル コロンビアに向けて

  • 2012.11.08 Thursday
  • 00:49

 2012年 PWCの最終決戦スーパーファイナルがコロンビアで1月中旬から開催されます。

 私は8月のアメリカで11位とセレクションに有利な成績を得ることが出来たので予選通過できました。アメリカまで応援に駆けつけてくださった皆様には本当に感謝です。ありがとうございます。

 コロンビアという国は、ご存じの通り、ちょっと治安が悪い・・・そしてほぼ地球のま裏の位置にある!!ということはアクセスが気が遠くなるほど遠い!!

 航空会社にも尋ねてはいるものの、なかなかチケットが取れない日々が続きました。

 そして本日、コロンビアに向けて腹をくくるべく、エアチケットをゲットできたのであります。こうなればもう頑張るしかありません。
来年1月11日出国し、1月15日〜26日の日程で頑張る決意です。

PWCページ http://pwca.org/node/11439
主催者ページ http://www.volandoenroldanillo.com/

どうぞ、ご声援をよろしくお願いいたします。

おまけ・・・アメリカより帰国しました

  • 2012.08.29 Wednesday
  • 10:58

8月28日 予定通りアメリカから関空に無事到着しました。

 大会最終日に行方不明となっていた選手は最終的に1名となりました。その方はイギリスの方で一日たってもまだ見つからなかったのですが、地元パイロットや警察、主催者の懸命な捜索の甲斐あって1日半たって足のけがはあるものの命に別状はない状態で発見されました。
 
 当人は足をけがしていたため、無線や電話が通じない場所から動くことが出来なかったようです。
PWCではライヴトラッキングという電話回線を使用したGPSシステムである程度の選手の位置情報がリアルタイムでわかるのですが、今回のように電話の通じない場所ではどこにいるのか分からないという事態になることがあります。ただ、ライブトラッキング上で画面から消えたことから どの場所で行方が分からなくなったかをある程度特定出来るので、120kmの果てしない捜索範囲から、電話の通じない場所に絞り込んで捜索できたことが、スピーディーに発見できたものと思われます。

 こういう行方不明事件は過去何件もあり、いまだに発見されていないパイロットもいることから、クロスカントリーや広い範囲を飛行する際には必ず届出することが重要です。また、ケガをして動けない場合などは、グライダーをたたまずできるだけ大きく広げた状態で放置しておくと、上空のヘリから発見されやすいです。

 携帯電話やトランシーバーなどの連絡手段を確保することはもちろん重要ですが、こういった事態に備え非常食や飲料、予備バッテリー、懐中電灯、保温衣類なども常備しておく必要性を改めて感じました。また、spotという、大会ではなくても自分の位置情報がHPにアップされるアイテムも海外では充実しているようです。日本でも大会以外でもspotと同じようなシステム環境が早く整うことを望みます。

 当人はただちに病院に運ばれ回復に向かっているということです。一日も早い復帰を祈っています。

PWC Sun Valley最終日

  • 2012.08.27 Monday
  • 03:54

 気がつけばPWC最終日、昨日は風が強かったのですが今日は穏やかだということです。空もとびっきり青く、朝からフリーフライトやタンデムが気持ちよさそうに飛んでいます。こんな気持ちの良いスポーツでアグレッシブに戦っているのが、嘘のようにも思えます。


 最終日ということで動きがスピーディーです。ウインドウオープン11:00、エアースタート12:00、タスクデッドライン16:00です。それでもタスク距離は120km!4時間で120km飛べということです。平均30km/hで飛ばなくてはいけません。

 コンディションは今までよりも渋く良い高さになかなかなりません。一度高くなったものの、移動すると再びテイクオフと同高度になりスタートは困難を極めました。集団がテイクオフの上空で上げてからスタートするのを見て、私はよりスタートラインに近いところでサーマルにヒットし、スタートはトップに間に合いました。



 コンディションが渋いのでなかなかアグレッシブに突っ込む選手はいません。一人の選手がサーマルにヒットすると、先頭のグループが引き返してくるくらいでした。私はトップよりやや後ろ側で良いポジションで残り50kmくらいまで来ることができました。次のパイロンのシリンダーは大きな山の向こう側・・・高さも微妙ですが何とか越えれそうですが、越えた後ローター域を飛ばなくてはなりませんし、トップグループ全員が引き返す判断をしました。

 僕もこれを見て「もうひと上げしてから大きな山を越えるほうが無難」と考えました。しかしここが本日のポイントでした。もうひと上げしようとサーマルを探せば探すほど山の低いほうへ低いほうへを高度を下げるしかありません。小一時間かかってやっと高度を稼いでも結局振り出しに戻った感じで大きな山をぎりぎり超えるような感じで、ローターで怖い思いをするのは一緒でした。



 時計を見ると15:30!!ゴールまで35kmも残っているのですがデッドラインまでもう30分しかありません。スタックしていたので焦りもあるのか、追い風でどんどん進むのですが非常に雑な飛びをしてしまいました。タスクデッドラインまで飛ぶことはできず15:55ランディング体勢に入りました。地上は風が10m/s以上吹いていて一瞬バックするほどでした。足がつくと同時にAライザーでグライダーを潰し横へ吹き飛ばされないように対処しセイフティーに降りました。

 なんと、この日のトップは日本人!成山選手でした。彼とは同じようなリズムで飛べていただけに自分にもチャンスがなかったわけではないのに、そのチャンスをつかむ勇気がなかったことが悔しい大会となりました。


 ヘッドクォーターに戻って大変!選手二人が行方不明だとか。大会主催者は警察を呼んで捜索準備に追われていました。選手は表彰式会場でまだかまだかと待ちながらパーティーを楽しんでいます。夜10時を回ってようやく成績発表。
女子にも日本人伊藤選手が3位入賞。総合では8位呉本選手、そして成山選手が3位に入賞されました。おめでとうございます。


 アメリカでのフライトを振り返ってツアーから含めると12日間いたわけですが、大きなスケールと日中に吹く激しい対流が日本の桁違いです。数千メートル上がるのも100km以上を飛べるのも、日本では到底同じようなことはできません。このような経験が出来る環境を作っていくれたすべての皆さまの感謝するとともに、アメリカならでは出来たことなので日本でも同じようなことが出来るという感違いだけはしないように気をつけたいと思います。

 競技に関しては、3月のクー以来の大会でとても久しぶりだったのですが、皆さんに応援を頂きながらがんばれたと思います。今回はトップの動きも良く見えましたし、成山選手の活躍を見るとチャンスはすぐそばにあるような気がしてきました。後はそのチャンスを鋭い臭覚でかぎ分け、勇気をもって飛び込むだけ!そんな気がして、ちょっと過信かもしれませんが僕にもやればできそうな気がしてきました。

 コロンビアのスーパーファイナルには出場できる成績だと思いますし、日本は真冬なのでチャンスを生かして参加することが出来れば、思いっ切って挑戦してみようかな…なんて思ったりしています。それには十分練習して自信も付けて長時間飛べる体力も付けて・・・スーパーファイナルに参加することになった時には、またぜひ皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。

PWC Sun Valley6日目King Mountainでしたが・・・

  • 2012.08.25 Saturday
  • 15:20

 北西が強い予報だということであきらめていたのですが、オーガナイザーもPWCが一本しか飛べなくて不成立というのだけは避けたいと、努力してくれています。

 11時、強い風でも夕方に可能性がある King Mountain へ移動することになりました。テイクオフは東斜面である上に朝がだめなら夕方は日照もなく見込みはないので西斜面のエリアでタスクをやってくれることは選手としてもうれしいことです。

 11時30分ヘッドクォーターを出発し、1時ごろ山のふもとの広場に到着。新しいターンポイントが発表された後、タスク発表。59kmのショートタスクです。ただ、風がおさまれば・・・の話ですが。


 16時ごろテイクオフに到着。広々としたテイクオフに眼下には広い麦畑が広がります。また後ろには岸壁の岩山がそびえます。両サイドにも岩がごつごつとして生えてている植物は黄色く枯れかけた砂漠のような山が続いて大きく長いリッジが続いてます。




 風がなかなかおさまらないのでスタート時刻がなかなか決定されません。16時半になってようやく時間が決りました。17:15ウインドウオープン、18:00エアースタート、タスクデッドライン20:15!日没までゴールへ向え!という時間設定です。

 運動オープン時刻と同時に風がおさまり早めにテイクオフ出来ました。いっきに3800mくらいまで上がりましたが後続の選手たちは上がりません。
穏やかなアーベントのようなフライトを楽しんでいると「タスクキャンセル」のコールが・・・!
またしても!上空はこんなに穏やかなのにどうして!?





 その後、穏やかなアーベントを楽しんで地上付近に近付と・・・!?対地スピードがひとけた?いや、アクセルを踏んでも変化なし?バックしてる!?

 風はとても強かったです。キャンセル…納得。

 明日は最終日!何とかもう一本飛べますように!

PWC Sun Valley5日目イエローストーンへ!

  • 2012.08.25 Saturday
  • 15:00

  タスクは早くキャンセルの発表が出されました。JPAチームでイエローストーンへ観光に行きました。
  往復1000km!少々強行ですが、イエローストーンに入ればバッファローに間欠泉、豊かな自然の美しさに感動しっぱなし!連れて行ってくださいました皆様、こんなににすばらしい経験が出来て感謝です。




PWC Sun Valley4日目キャンセル

  • 2012.08.25 Saturday
  • 14:49
 天気の良い気持ちの良い朝。準備と朝食を済ませテイクオフへと向かいました。

今日はもともと右後ろからの風が強く、テイクオフには追い風が順調に吹いています。

タスクブリーフィングでは強い北西風で山際は危険だということと早めにテイクオフした方が良いという情報でした。それでもタスクは113kmが発表されました。



  ゲート前の良い位置に機材をセットしてサーマルブローで時々入る向い風でテイクオフする感じです。テイクオフでキャノピーをセットしたのはいいけれど吹き降ろしの風でキャノピーがロール巻に・・・

一度取りやめ2回目のチャンスでテイクオフしました。

  出たのはいいのですがテイクオフしてすぐにローターでグラグラ!斜面近くでは潰された時に高度がないのでサーマルがあっても回せず、少し前に出てグラグラ揺られながらセンタリング!
  バリオのピッピッピという一番高い音とブ〜ゥゥ〜という一番低い音を交互に聞きながら、暴れるキャ ノピーを抑えながら回していると一気に4000mを超えました。


  これはタスクキャンセルだな・・・と、思いながら4690mまで上がったところでやはりキャンセルコールが・・・


   そこから降りるのが大変でした。なにせ2000mも高度差があるのですから!地元イントラのチャックさんが言っていた「12時を過ぎるとバレーウインドが強くなるのでそれまでに降りた方がいい」という言葉を思い出して時計を見ると11:45!!今でも大変なのにこれ以上の風が吹いたらどうしよう・・・ 


  このまま急激に降ろしてもバレーウインドの恐れが出て来ました。急いでシンク帯を探してスパイラル。酸素が薄いので長くスパイラルを続けると頭痛がしてきますので、少しスパイラル高度を落としては休憩、そしてまたスパイラルに入れて・・・ということを繰り返して、テイクオフの山よりも低くなました。次の瞬間、アップダウンは激しく、再び上昇するので、「いやな風やなぁ〜」と、思いながら上昇帯を避けると今度は激しいシンクにはまり、右も向い風、左も向い風、正面にみ進まない・・・でも高度は見る見る下がって建物に当たる!!と思ったら何とか屋根をパスできて、その先にある空き地に降りることができました。
  その降り方も右前(北西)から強い風がきていたので、右に少し向けて降りようと右に向け終わったら急にバレーウインドの南風が吹いてフォローで接地、接地の瞬間は足を出したら危なそうだったので・・・ケツランでした。
そういえばテイクオフする前に偶然にもクッション代わりにと水タンクに息を吹き込んで膨らませてシート下にセットしていたのでした。

  何とか無事だったことでホッとしていたのですが、空にはまだまだたくさんのパラグライダーが浮かんでいます。風時々パワーをまして、またときには向きを180度変えて吹き込んできます。もうすぐアプローチに入ろうかというパラグライダーはグラグラ揺れピタッと止まったかと思うといきなりピッチアップしたり、何がなんだかわかりません。
  「あ〜、頼むから全員無事でいて〜」思わず祈ってしまいました。でもさすがPWC選手、全員無事だったようでした。

  
  レポートバックを済ませた後、川の中にある天然温泉に入りに行きました。夕食にはキングサーモンステーキとムール貝のワイン蒸しをいただきました。ごちそうさまでした。

PWC Sun Valley3日目キャンセル

  • 2012.08.22 Wednesday
  • 15:11
 朝は晴れていてタンデムもフライトしていましたが、サンダーストームの予報であることからタスクキャンセルとなりました。

JPAチームと食事をともにし、温泉に行ったり昼寝をしたりリラックスして休憩できました。


PWC Sun Valley 2日目198kmタスク

  • 2012.08.22 Wednesday
  • 14:59
 PWC Sun Valley 2日目はきれいに晴れて198kmタスクが発表されました。西風に乗って距離を伸ばすタスクです。
ウインドウオープンが11:30、エアースタートは12:45。コース場にある飛行場の管制空域や降りた場合の回収道路などの説明がなされました。
最初、北風(裏)でしたがブローで向風となり、ダミーが飛び出します。上がりは渋そうですが、ウインドウオープンと同時に選手はゲートの入り次々とテイクオフします。
私も10番目くらいにテイクオフできました。苦しい時間はほとんどなく雲底に取り付けそうでしたので、酸素ボンベを持っていないことから3500m以上上げないようにエアースタートを待ちました。
エアースタートが近くなってそろそろスタートに備えてしっかり上げて様子を伺います。時間になって割りといいスタートが切れました。



まず、最初の難関、半径9kmの管制空域の横を通り抜けて行く時は高度に余裕があっても避けて通り抜けしました。

最初のターンポイントを取り高度が低くなってしまいましたが、日照のあるめぼしいところへ突っ込んでサーマルヒット!雲底までつけて遅れてしまった分を取り戻しために先に進みます。

景色は全く日本とはスケールの違う広大な大地が広がり、人間のちっぽけさを感じました。



ついにトップ集団に追いついたと思ったら、目の前には10kmはある谷渡りです。しっかり上げてからと思っていると集団の中から5人ほどが抜け出しました。

少し遅れた分はサーマル一個分くらい。こちらが上げて距離を詰めようとするとトップは雲底まであげていて先へと進み、再び距離は開きます。

GPSを見ると 残り60km、時間は17時を回っています。日本の感覚ではもう日が傾いてサーマルは期待できないのですが、まだしっかり地面は明るいです。雲底まであげてグライドして残り30kmまで来ました。あと一回サーマルで雲底4000mくらいまであげると追い風で時々対地70km/hで進むことができるのでゴールの可能性があります。

しかし、あんなにテンポ良く進んでいたトップの5機がペースダウン。サーマルにヒットしません。サーマル雲もバラバラに砕けたようになっています。

スピードを落としたトップに追いついた時には私の高度100mほど低く残り少ない対地高度をめいっぱいつかってグライディング。これがファイナルグライドとなってゴール手前22km地点でランディングしました。飛行距離は171km!自己記録更新です。




降りたところから1kmほど歩いて回収道路に出て1時間ほど待ちました。日が落ちて薄暗くなりかけてようやく回収車にピックアップされ、帰りにハンバーガーを食べてヘッドクォーターに着いたのが深夜1時半。 ホテルに戻って2時半、やっと寝ることができました。

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